地方と比較―医師にとって大阪を選ぶデメリット

大阪は地方より忙しいのがデメリット


大阪は人口密度の高さに加えて、潤沢な医療スタッフと高度な医療サービスを求めて他県からも患者が来るため、大病院は患者過多の状態が長年続いています。
また、救急搬送される患者の割合も他の地域と比較して高いため、救急受け入れ態勢のある病院や救急センターも多忙になりやすい傾向にあります。

上記の理由から、「業務過多」「1人1人の患者に割ける時間が少ない」というのが、大阪で勤務するデメリットとしての意見です。
そしてこれらのデメリットの意見は、特に大病院で勤務する医師や、年配の医師からよく聞かれます。

趣味の時間が充実した医師は地方の方が多い


大阪は患者数が多く医師の仕事が忙しくなりやすい地域のため、時間外労働も必然的に増えることが予測されます。
その場合、プライベートの時間を削って働くことになるので、趣味の時間を優先したいという希望は叶えにくくなるでしょう。

実際に医師にアンケートを取った結果、地方の医師のほうが趣味が充実しているという結果が過去に出ました。
ゆったりと働きたいのであれば、大阪の大病院ではなく、患者数が少ない地方での就業を考え直したほうがいいかもしれません。

趣味の時間はQOLの満足度に反映する


医師の中には仕事が趣味と公言する方も少なくありませんが、プライベートでの趣味の時間が十分に取れないとQOLが低下するというデータがあります。
転職前の段階から、ワークライフバランスについては自分なりの理想を持っておくことが大切です。

どうしても医師は激務になりやすい職業のため、プライベートを大切にしたいなら勤務時間と休暇についての希望を転職時に伝えてしっかりと交渉しましょう。

もし大阪で仕事と趣味を両立させるのなら病院勤務ではなく、「定時上がり」を謳っている産業医や社医などの企業の求人、検診センターの求人などがおすすめです。